間取りを味方につける子育て

子育てしている方の多くが、子どもがのびのびと過ごせて、かつ毎日の子育てのストレスがない家を望んでいます。
ですが、一口に子育てしやすい家といっても、人それぞれこだわりは異なるもの。

目に映るもの、手にふれるもの、すべてが成長の糧になる時期。「危ないから」「汚れるから」とさえぎるよりも、
「ここならいいよ」と自由にできる場所を備えて。家族とふれあい、思いのままに行動することで、
心と頭、身体が互いに刺激しあって成長をうながします。

・よちよち歩きの子供
子育てを考えた間取りとは、子供の成長に合わせて柔軟に対応する必要があります。
まだよちよち歩きの赤ちゃんの場合、少しでも目を離すことはできません。
また子供もパパやママの姿が見えなくなると、大きな不安に襲われます。
間取りを考えるのなら、何処にいても愛する我が子の姿を見ることができるように工夫を凝らしたいものです。

いちど熱中したら、まっしぐらになる年頃。将来はサッカー選手、それとも…?どんな夢でも努力する心や
仲間の大切さなど、大事なものを教えてくれるから。
外で伸びゆく子どもたちをゆったり迎えて送り出せる、大きなゆとりを住まいに。

・小学生
子供が大きくなり小学生ともなると、大人になるための目標に向かって歩んで行きます。
大人になるための第一歩としては、「自分のことは自分で」です。
押し付けるのではなく、自ら率先して動きたくなるような間取りを作り上げましょう。

考えごとが多くなるのは、大人への準備。勉強に集中したり、将来に想いをめぐらせたり…
不安や悩みもふえるから、家族とのふれあいにホッといやされる。ひとりになれる空間が、
いつもそばに家族がいる幸せを、あらためて気づかせてくれます。

・思春期
思春期になると、自分の時間が大切に感じるようになります。
家族とは離れて、1人で過ごす時間も多くなるでしょう。
でも無理に連れ出してしまうと、余計に離れるだけです。
子育ては毎日が試練の連続です。
でも姫路のハウスメーカーであれば、間取りを上手く味方に引き入れることにより、子育てを応援してくれます。